こんにちは。
1月ももう終わり…
お教室では、6月末の発表会に向けて
選曲が進んでいます ✤
都内の中学校は
間もなく試験本番でしょうか?
今まで頑張ってきた成果が発揮できますように
心の中で、受験生の生徒さん達にパワーを送っています。
小学校高学年になってくると、
勉強とピアノとの両立が難しくなりますね。
なかなかピアノの練習時間がとれずに
ピアノを辞めてしまう生徒さんがいることも仕方がないことなのですが
そういう生徒さんがいる度に思い出す、
印象的だった出来事があります。
生徒さんのお母様から
自分自身が中学生の時に、部活とピアノの両立ができずにピアノを辞めてしまい
「これまでの人生の中で一番ピアノを辞めたことを後悔している。だからできれば子供にもピアノを辞めさせたくない。」と
ご相談を頂いたことがありました。
上達のためには日々の練習は不可欠なので
自宅での練習が少ないと、ご家族の不安が大きくなり
「練習しないなら辞めなさい!」という言葉がでる場面もあると思うのですが
辞めてしまうと、そこで
今まで積み重ねたことも少しづつ少しづつ忘れてしまいます。
週に1回でも、レッスンの中でピアノに触れていれば
"今までできるようになったことを忘れない" ことはできます。
練習ができていなかったとしても、
レッスンに来てくれる時間を大切にしよう…
限られた時間の中で少しでも「できた!」を感じる瞬間を作ってあげよう…と
そのお母様からのご相談を受けた時に思いました。
もちろん、"できるのにやっていない"時は
私からも「練習頑張ろうね」と言うことはあります☹︎
心を鬼にして笑顔を消すこともあります ☹︎ ☹︎
練習が必要な時期も絶対にあるので、
生徒さんの状況をみながらのレッスンと練習のバランスを心がけています。
受験が忙しい時期の生徒さんに向けた
チケット制レッスンも行っています。
ピアノが単に"子供の頃の習い事"で終わることなく
大人になっても楽しめるものであるように、
なるべく長く続けていただけるようなレッスンの体制を
ひとりひとりに合わせて考えていきますので
ご相談ください。
最後までよんで下さりありがとうございます ☺︎