こんにちは。
関東はすっきりしないお天気が続いています。
明日からまた暑さが戻ってくるようですが…
太陽が恋しいです…☼
当教室では導入期の教材として
バスティンメソッドを使用しています。
バスティンメソッドはアメリカのバスティン一家によって創られ
今では世界80ヶ国、16言語に翻訳されています。
日本語版が初めて出版されたのは約50年前。
その後もバスティン夫婦によって改訂がなされて
30年ほど前に、
特徴の一つでもあるカラフルな挿絵が印象的な
「バスティン パーティーシリーズ」が誕生しました。
パーティーシリーズは3冊セット。
「ピアノパーティー」で新しいことを学び
「聴音&楽典パーティー」で学んだことを書き、聴き、理解して
「パフォーマンスパーティー」で指を動かして身につけていきます。
一つ一つの新しい学習事項を様々なな角度から学び
繰り返し繰り返し、復習を重ねながら進めます。
シリーズの最初、Aの中身…
最初はこんな風に…
五線譜がありません!
まずはしっかり鍵盤の白と黒、
2つのかたまりと3つのかたまり、
音の高低の幅を耳で感じるところから始まります。
たくさんの教材は「真ん中のド」を覚えることがスタートですが
鍵盤の端から端まで鳴らしてみる…
私も初めてこのページを目にしたときは戸惑いました(笑)
最初は半信半疑なお母様方も多いのですが
教材が進むにつれ
「私もこんな風に習いたかった」と仰ってくださいます♡
パーティーシリーズは
A→B→C→Dと進んでいき、
Dまで終了すると
12調すべてが身に付き
#や♭がいくつ付いている楽譜も怖くありません。
本当に自然に、楽しみながら
読譜力が身に付き、
挫折が少ない教材だと思っています。
長くなってしまいました…
またパーティーシリーズについて
1つ1つブログにまとめていきたいと思います。
読んで下さり
ありがとうございます☘︎