こんにちは。
不安定な天気の3連休でした。
都内は昨日、今日と雨が降ったり止んだり…
突然の豪雨の数分後に晴れ間がでたりして
外出のタイミングが難しかったです。
ここ数日、
3歳のお子様のご家庭からの体験レッスンのお問い合わせが続いています。
ありがとうございます。
これまで私が勤務していたお教室は
ご入会は「年中から」としていたお教室が多かったのですが
自分で教室を開くにあたり「数字が読め左右が分かる」…を
ピアノのスタート時期にしました。
それぞれに身体の大きさや指先の発達、
集中力や理解力に差があるのはもちろんですが
やはり「年中」と「3歳」では大きな違いがあります。
3歳の生徒さんのレッスンをするようになって
これまでより一層強く思うようになったことは
私は生徒さんひとりひとりによって
「先生にしてもらっている」…ということです☘︎
例えば「楽譜をよめるようになる」をゴールにして
逆算してそこまでの道筋を私なりに想定したとしても
その道筋通りにレッスンが進むことはあまりありません。
私が手をひく前に
どんどん思い思いの方向に歩いていってしまいます。
でもそこには必ず理由があるので
それを探しながら
同じ方向をみるようにしています。
88鍵のピアノの中から
好きな鍵盤を好きな指で好きなように押し
好きなように音を出し、好きなように歌うことは
絶対に間違っていないし
仮に音楽に正解があったとしても
不正解はありません。
「違うよ」と言って音を楽しむ姿にストップをかけることは
とても酷なこと…
とは言え、どうにかゴールに道を繋げなければ…という思いももちろんあり
それぞれの目線を少しずつ少しずつゴールの方に導くようにしています。
ひとりひとり違う豊かな感性や
なにかを楽しむ純粋な視線は
私にも様々な世界を見せてくれて、
その世界と音楽の道をどうしたら繋げるか…と
私もいつも脳みそフル回転です
驚きや発見ばかりで、手探り状態ですが
ながーーーい道のり…
焦らずゆっくり 先生になっていきたいです。
成長の機会に感謝ですღ
読んで下さりありがとうございます ☻︎